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災害対策。人的被害を減らすためにできる準備。

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本日もお越しいただきありがとうございます。

今回は『地震対策』について記事を書いていきます。

2022年3月26日に起きた地震で被災された方、ご冥福をお祈りいたします。
この記事にを書いている頃にはまだ復旧作業が行われている最中であると考えられます。

余震や二次災害には十分注意してください。

さて、地震とは本当にいつ起こるのかわからないものです。
特に日本は地震大国と言われるほどの地震が多い国です。そんな国に住んでいるのであれば
当然、防災対策は十分にしておかなくてはいけません。

なかなか、人というものは何か起きてから行動する傾向があると思います。
例えば、コロナが流行する前マスクや手袋が不足し高騰したり、在庫が無くなったりして
全ての人に行き渡らなくなってしまいました。
そこで私は「事前の準備・防災対策」は重要であると理解することができました。

そのため、同じことにならないよう必要なことをまとめみなさんに共有することで
今後起こるとされる、大地震にも備えることができると思います。

前置きが長くなりました。
それではやっていきましょう。

①事前準備:場所

  • 避難経路の確認

それぞれ地域によって、災害時に避難する場所が
きまっていますので市区町村のホームページを確認
共有しておくと良いです。

  • 避難場所の確認

こちらも市区町村のホームページを確認・共有するのが良いです。海の近くに住まれている方は避難タワーが近くにあるのか、高台がそばにあるのか頭に入れておくようにしましょう。また職場の避難場所も共有しておくと良いです。

  • 災害伝言ダイヤルの確認

171が番号になります。録音・再生が行え、自分自身の安否確認を他の方に伝えることができます。
録音・再生の詳しい事はNTTホームページをご覧ください。

他にも災害伝言板もあり携帯電話キャリアもそれぞれ設置するのでそちらを使用することも可能です。


こちらは他のキャリアと連携されているため
どのキャリアを使っていても検索することが可能です。登録するのは各キャリアで行いましょう。

②事前準備:食事

  • 人間に水と食料は必要になります。

支援物資にも数や限りがあるため、必要最低限の
準備はしておくと良いです。

  • 一人当たり

飲料水:3日分(3リットル)
食事:米、乾パン、板チョコ、ビスケットなど
長期保存・傷まないもの

首相官邸HPより
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html#c2

以上が適正されている準備になります。

家族の人数や保存期間を考えて買い物すると無駄がなく備えることができます。
期限切れになる前に消費し、新しいものに変えることもオススメします。

③事前準備:衣類など

トイレットペーパ・テイッシュペーパー・履き物・救急セット・雨具防寒用の着るもの等を避難用に準備しておく必要があります。
それぞれ、買って1つのリュックにしまっておきましょう。
すぐに持ち出せるところに置いておくのが良いです。

セットになっている物を用意すると、楽で安く住むこともあります。
それぞれに好みがあって選びたい方には、ホームセンターでの購入がオススメです。
キャンプ用品を扱っているとこなどに行くと揃うかもしれません。




④事前準備:家具などの固定

家具などを固定することで被害を最小限にすることができます。
家具が近い場合、金具などで壁や柱に固定する方法や耐震用のつっぱり棒で天井と家具を
固定し転倒しないようにするなどの工夫をしましょう。

⑤事前準備:貴重品の管理

震災後は空き巣や強盗が起こる確率が多いので大事なものはしっかりとすぐに持ち出せるようにまとめておきましょう。

最後に

今回は、震災が起こる前の事前準備について書いていきました。
本当に予測が難しい地震は対策をすれば、大幅に人的被害を出さずに済みます。
命があればその後は大変かもしれませんが、11年前の『東日本大震災』のように復興は時間があればできます。まずは、命が優先それは心に入れておいて欲しいです。『命=準備』です。